とうもろこしな日々
怪談サークル・とうもろこしの会のブログ
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リンス


特に良いことも悪いこともなく、歳が過ぎようとしている。

だが、そんなこと言ってたら日記の一つも書けない。
ここは敢えて、最近起きた悪いことを言ってみようと思う。
もうここを読んでる人もいないだろうけど、もし誰かが読んでいたなら、僕がそこそこ良い気分になったことよりも、悪い目にあった話の方が読みたいだろう。
さて、最近、僕にあった悪いこと。
「自分はシャンプーとリンスを使って頭を洗っていると思っていたのが、実はリンスとリンスで頭を洗っていた」
これだ。
3週間、気付かなかった。
泡立たないシャンプーだなあ。
ヌルヌルしたシャンプーだなあ。
そう思いながら、シャンプーの容器からリンスを出していた。
シャンプーの後はリンスだぞ。
そう思って、リンスの容器からリンスを出して、また頭を洗う。
そしてある日、ふと気付いたのだ。
「分かった」風呂場で一人、そう呟いた。
「分かった。これ、どっちも、リンスだったんだ」
3週間ものあいだ、
僕は髪の毛の汚れも落さず、
ただただリンスでコーティングするだけの毎日だったのだ。
それも、1度の入浴で2回も。
毎日、毎日、2回も。
「は、ハゲさせる気か!」

リンスだけを責めても仕方ないので、原因を考えてみた。
これはもしかして、数学的トリックの仕業では無いだろうか。
シャンプーとリンスの減る量に差があるというのは、誰しも感じていることだと思う。大方はシャンプーの方が早く減るだろうし、僕もそうだ。リンスが少し残っている段階で、まずシャンプーが切れるのが普通。
さて、ここで、また新しい容器のシャンプーを買えば全く問題がない。ないのだが、このご時世、そんな贅沢者はいない。同じ容器を使って、安い詰め替えパックの方を買うだろう。すると、今度はシャンプーが満タンで、リンスが少ない状態になる。今度はさすがにリンスの方が先に空になる。なのでリンスを注ぎ足す。
ここからが第2ターンの始まりだ。この回では、やはりシャンプーの減る量が早い上に、ターンの始まりで既にシャンプーが減っているので、第1ターンより早く、シャンプーが枯渇する。
そして、このターンを何度も繰り返す内に、あるタイミングで、シャンプーとリンスが同時に尽きる瞬間がある。あたかも、軌道の違う太陽系の惑星たちが、ある年にだけ、一直線に並ぶタイミングがあるように。
その時、ウッカリいつもの調子で買い物していると
(あ、リンスが切れてたな)
という記憶と
(あ、容器が2つ切れてたな)
という記憶がゴッチャになってしまい
リンスを同時に2つ、買ってしまう羽目になるのではないだろうか。
リンスを同時に2つ、詰め替えてしまう羽目になるのではないだろうか。
そして3週間、リンスだけで頭を洗う羽目になるのではないだろうか。

ここまで書いてみて気が付いた。
別に頭がウッカリしてたら、どんなタイミングだろうが、
間違ってリンスを2つ買うし、
3週間リンスだけで洗髪してて気付かない事って、在り得る。
問題は、僕の頭だった。
なにごとも文章に起こしてみると、整理がついて問題点がハッキリする。
皆も、もっともっと文章を書いてみるといいと思うよ。

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土下座


半年ぶりくらいに、テレビを見た。
八王子の自動車教習所が倒産したからだ。既にお金を払ってしまった若者たちが説明会の席上で「土下座しろ!」と社長に詰め寄り、社長は社長で本当に土下座したらしい。という噂を聞いて、そういえば僕ってば、一生のうち今まで、本当の土下座というのを見たことが無かったな、と思って、それをお目当てにテレビをつけたのだ。まあ本当の土下座といっても、この社長さんが真実に心から悪いと思っての、その悪いと思う心が自然と身体に作用した上での土下座をしてるのかどうかは分からない。けど、ドラマの演技とかギャグとかでの土下座じゃなく、一応は本当に悪いと思って土下座してるんですよという前提でのリアルな土下座を見た。という意味で、初めて見た。あと、そういう意味で本当に「土下座しろ!」と怒ってる人たちも、初めて見た。凄かったなあ。土下座かあ。土下座って、いったいなんなんだろうなあ。僕は、まだ、土下座というもの本当の意味を、何にも分かってあげられてないのかもしれない。と思う土下座であった。
と思っていたら、今日、目の前で大人の土下座を目撃した。タクシーに乗っていた折、外苑東通りの風景をボンヤリ眺めていたら、突然、数十メートル前に停車していたタクシーの車に、自転車が衝突。自転車は結構なスピードだったので空中で半回転。慌てて降りるタクシーの運ちゃん。自転車の乗り手はドラゴンアッシュ?のイッサ?っぽい悪?な風貌。横を通り過ぎる僕の乗ったタクシー。「あーあーあららー、あーあー」僕と、僕の乗ったタクシーの運ちゃんは、ほぼ同時に、言ってもしょうがない嘆息を漏らす。僕が後ろを振り返ると、両手を振り上げて怒り狂うイッサと、外苑東通りに土下座するオジさんの姿があった。「あの自転車、凄いスピードだったけど、二重停車だからタクシーが悪いことになるね」とは僕の乗ったタクシーの運転手。
今まで、一生のうちに、一回も見たことのなかった、リアルな土下座というものを、一日に、二回も、見た。
これは、すごく運がいいのだろうか?
それとも、すごく運が悪いのだろうか?

ちなみに、倒産した八王子の教習所って、僕が免許をとった所だった。

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凄い雨だった。窓が割れた。
そして雨風が容赦なく部屋に吹き込んだ。
キチンと順を追って説明すると。今日の午後あたりから途端に天候が崩れてきたので部屋が濡れてはいけないと窓を閉めようかとカラカラと横に引きピシャリと閉じた瞬間に反対側の窓ガラスがカタっと揺れたかと思うとフワーと宙に浮いて向かいのアパートとの隙間にガシャーン。雀が驚いてバササー近所の犬ワウワウー僕ポカーン風ヒュルルル。そのままクルリと向きを変えて無表情のまま不動産屋に電話して「あ、窓、落ちました」って伝えたのだが、まあ相手に事情が伝わるまでに数分かかったというか、結局伝わらなかったんで直で見に来させて納得してもらったのだが、とにかく「窓ガラスって、取り寄せるのにちょっと時間かかる類の物なんですよね」とのこと。まあそうだろうなので別に文句はないのだが、問題は今日の雨。窓がない。「とりあえず業者を呼んできます」と迅速な対応をしてもらい、すぐにガラス業者?らしきオッサンが来たのだが、この惨状を見るにつけて「窓ガラスって、取り寄せるのにちょっと時間かかる類の物なんですよね」とのこと。まあ、知ってる。さすがにそれだけじゃマズいと思ったのか「応急処置、しときますね」ということで、普通に45ℓのゴミ袋を窓枠に貼り付けてもらった。以前、何かのテレビ番組でアメリカ人が自分の車の壊れたドアの代わりに段ボールを貼り付けていて「走るのには支障ないね」とかホザいてたのを見て、そういう問題じゃねえだろと思っていたが、それと一緒。もしくは、ちばてつや描く所の貧乏長屋。



もしも
いつか
君が
僕のことを訪ねてくることがあるとすれば
23区指定のゴミ袋
そんな窓がある部屋を
探してくれ
半透明のポリエチレンの向うに
僕はいつも、いるよ

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職質

また、警官に止められた。新宿の街で。サイド側からソフトに、しかし確実に進行を妨げるブロックをされた。なんか口をパクパクさせながら止められた。まあ本当に口パクしてた訳ではなく、僕がウォークマンでラジオを聴きながら歩いてたせいなのだが、ストリームでの小西克哉と勝谷誠彦の絡みを聞いてたからお巡りさんの声が聞こえなかっただけなのだが、ちょうど勝谷誠彦がフィリピンの夜の風俗事情について話そうとしているところだったので聞き逃したくなく、片耳のイヤホンを外し片耳のイヤホンを残して、「はい?」と応対した。したら「ごはんです!」だって。三木のり平?「ごはん?」と聴き直したら「ごはん習慣です!」だって。「ごはん習慣?」ありますけど?って言おうとしたら、お巡りさん、あからさまに顔を硬化させて「ちょっと、来て」ヨドバシカメラの脇道に僕を連れてこうとする。慌てて片耳に残ってたイヤホンを外し「すいません、なんですか?」と聞きなおすと、ちょっと意外そうな顔をして「いえ、防犯週間ですので、声をかけました」とのこと。浅草が笑いのメッカだった頃のようなウッカリ聞き間違いを、してたって訳さ。
その後すぐに「気をつけてください!」って開放された。
でも、あのお巡りさん。
最後まで僕が日本人なのかどうか、疑ってたんじゃないかと思う。
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共生


だんだんと夏っぽさが無くなり蚊も死んでいき嬉しい最近なのだが。蝿は相変わらず、いるね。僕のアパートのすぐ隣に屍肉処理場がある関係で、もう地域の蝿の格好の溜まり場となっており。田舎の高校生がジャスコとかコメリとかの駐車場に集まるがごとく、屍肉をあさり帰りの蝿たちが息抜きに我が家に寄ってくる。まあ蝿くらいならマシだが、カナブン級の中型の虫とかも来て、かなり厄介。さらに嫌なのが、雀。厄介ではないけど、怖い。なんかやけに凶暴化してる雀が3、4羽、毎朝ぐらい窓の柵に止まって威嚇してくるんですけど。鳴き方がチュンチュン、ではなく、ヂュ!ドゥル!って感じ。本当に。これも隣の工場のせい?つうか雀って、肉食うの?米つぶとかじゃないの?肉食って攻撃性を増すっていうし、もしか、隣でひょっこり肉の味を覚えちゃった雀が突然変異してる?モンスター雀になって僕の肉体を狙ってきてる?謎はつきないけど、それとは別にアパート前ではカラスに餌付けして芸させてるオッサンがいたりとか。芸っつっても、トンビみたいに空中で肉片をキャッチさせて遊んでるだけなんだけど。まあそういう環境なんで、普通に陰の気は貯まっていくよ。

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閑居


最近はといえば、あまり働きもせずに、たまにスーファミしたりジョギングしたり、鶏ハムを作ったりイカの塩辛を作ったり、あと暇だから登山とか釣りとかの趣味を始めようかな、とか思ったり。そんな日々。
老後?
キチンとした社会生活を送る時期もなく、いきなり隠居してるっぽい生活。ちゃんと人と触れ合う機会って、たまに行くブックオフだけだからな。触れ合うっても文字通り、ずらり並んだプチメタボボーイズたちの何の匂いなのかは不明だけどとにかく臭いリュックサックと僕が接触するだけだけど。それでチョっとか舌打ちされたり。ぶつからざるをえないだろ、あの通路。もしくは100円のヤオイ本コーナーでずーっとクスクス笑ってるガビガビヘアーガールの後ろを横切ったら物凄い勢いで振り向かれたりとか。ヒィって軽く叫ばれたし。触らねえし刺さねえよ。それでも他に行くところが無いから行く。あんな奴らと思いつつも、たまに何かの間違いでちょっとしたオシャレスポットに迷い込んで疲労した後に行くと、ブックオフの空間にすごい落ち着きを感じる自分を見つけたり。
あと最近はといえば、ラジオ買った。ドンキホーテで1000円のやつ。これでポッドキャストしか聞いてないくせにラジオリスナーを気取る罪悪感から開放される。で、そのラジオ。AMとFMと切り替えるスイッチがあるということは両方聴けるということだろうが、FMはいくらチューニングしてもノイズしか入らない。でもいい。FMとか若者っぽくてもう聴けないので、AMがいい。音楽も何も無く、ずっとダラダラ喋ってるのがいい。床屋とか八百屋とかで流れてるようなのが丁度いい。
などと思いつつ聴いているが、そんなAMラジオ番組でも何かそこはかとなくうるさい。色々と考えてみて判ったのだが、ポッドキャストと違って、DJが喋っている裏でBGMが鳴っているからだった。ラジオ素人の僕の予想だが、おそらく、ラジオ局というのは一曲かけるごとに何円みたいな細かい著作権料を払っている訳ではなく、フリーパックみたいに幾ら使おうが払う金は一緒なのだろう。だから、フリートークの後ろでも薄く音楽がかかっている場合も多い。その点、ポッドキャスト放送は著作権の関係で、いっさいの音楽を流さない。話の内容も、本放送と違ってテンション低くダラダラしている場合が多い。それに聴き慣れると、もう、普通のラジオ番組ですら、小沢昭一の小沢昭一的こころですら、ガチャガチャし過ぎて演出過多のように感じられてしまうのだ。子供の頃は、なんて脱力してるんだろうと思った最初のジングルですら、体力的についていけなくなってしまうのだ。小沢、もっと声小さくして!スローテンポで!なんて思ってしまうのだ。

水は低きに流れる。

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最近の夢


最近、眠りの浅い時期にさしかかっている。

だいたい僕は、季節の変わり目とか3ヶ月周期とかで、眠りの浅い時期がくる。そうするとどうなるか。夢を沢山みる。人間は生物学的に、一晩で5.6こ夢を見るそうだ。ただ眠る中で忘れてしまい、覚えているのは目覚める直前に見た夢、その一つだけだという。その理屈が正しいのかどうか知らないが、最近、僕は、5.6こ夢を見てしまう。つまり、一晩で5.6回も目が覚めるからなのだ。その度に、見た夢を覚えているという次第。まあそれはそれで楽しいので、別に苦にはならない。
昨夜の夢では、喪黒福造にストーカーされてしまった。
「笑ゥせぇるすまん」の、アイツである。
これは怖かった。
喪黒ほどのクールガイが、我を見失うほどに感情的にテンパって、僕をつけ狙ってくるのだ。
僕は何をしてしまったんだろう。
おそらく、恋愛のもつれとか、そんな一般的なレベルではない。
そんな事では、喪黒を激怒させることなどないはずだ。
喪黒がテンパるほど怒ってるのが怖いという以上に、自分がそこまで喪黒を怒らせた理由が自分で分からないということが、さらに怖い。
「喪黒のやつ、お前を見たら刺すって言ってたよ。すげえ興奮してた。気をつけな」
友達に、そう忠告されたりもした。
そう言われても、どこに逃げれば良いのかが分からない。
その時の自分は、近所の高校の文化祭でメキシコ映画祭を開催する準備に追われていて、家を離れる訳にはいかなかったのだ。
結局、この夢は、僕の背後に喪黒が鼻息荒く立ったのに気付いた時点で終わる。
ひやあ、と叫んで目が覚めたからだ。
そんな夢をみちゃったんだよ。
怖すぎるだろ?
夢から覚めた後に、そう、中学時代の同級生に必死に説明してみた。
だが、彼は無表情でふんふん言うばかり。
どうやら残念なことに、彼は、この怖さを分かってくれないようだ。
確かに、中学の頃から、そういう話が合わないヤツだなとは思っていた。
それでも必死に説明する僕に、彼は
「まあ揚げたての串カツでも食べなよ」
と言って、数十個の生八ツ橋を一つに丸めてバレーボールっぽくした食べ物をくれた。
新食感だった。

と、いう夢をみた。

それから目が覚めて、しばらく、今現在いる僕のここは、夢なのかどうか、考えてしまった。

眠りの浅い時期になると、そういう面倒くささがある。
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新展開


ついに新章スタート!

という煽り文句が最も白々しく響くマンガといえば、釣りバカ日誌だろう。僕が生れる前から連載しているマンガだが「この展開すげー!やられた!」「新章突入だって!今週のオリジナルは買っとかなきゃ!」とか盛り上がってる人は、いまだ見たことが無い。
思うのだが、このマンガ。これから10年全く読まないで、10年後にまた読むのを再開したとしても、すごくスムーズに話が繋がると思う。違和感全く無しだと思う。前回までの、なんか辞職しようとしてるオジさん社員を慰留させようとする心底どうでもいい話が終って、今週からまた佐々木さんの娘が彼氏を家に連れてくるとかいう心底どうでもいい話が始まった。終わりなき日常。平坦な戦場で僕らが生き延びることに関しては、岡崎京子よりもこっちが上だとも言える。
まあ世間は広いから、本当に夢中になって釣りバカを読んでる人だっているかもしれない。次の展開をハラハラドキドキで待ちかねたり、徹夜で人物相関図を作ったり、同人誌を発表したり(秋山攻めの多胡受け「ここがいいんでスラ!」)。
ありえないとは言い切れない。
30年近く、ハマちゃん達を追いかけてきた釣りバカ信者。
いないとは言い切れない。
だが、今週のビッグコミックオリジナル。
今回、熱烈な釣りバカ読者に対して、ひどい裏切りともいえる展開があったのだ。

(以下、重大なネタバレを含みます)













(熱烈な釣りバカ信者単行本派は、ここから先は読まないで下さい)


上にも書いたが、今回、佐々木さんの娘のユキさんが、彼氏を連れてきた。不勉強な僕は、サーさんに娘がいたことすら知らなかったし、登場シーンも記憶にないのだが、それはまあいい。マニアには言わずもがなの周知の人物なのだろう。
さて、今週はさすがに新章らしく、サーさんが奥さんから「娘が彼氏を連れてくる」と言われるのが話の冒頭。まあ、新展開といってもつつましやかな、まことに釣りバカらしいプロローグである。
しかし、だ。
そのコマの横に、さりげなく書かれた地の文。
その3行が、実に衝撃的だった。







「実は、読者諸兄にはお知らせしていませんでしたが、佐々木さんの長女ユキさんは、2002年に結婚したのですが、3年前に離婚していたのデス。」


ひでえ。

サーさんって、主人公のハマちゃんとスーさんの次にメインの人物じゃん。ていうか、もうほとんど主人公の一人と言っていいキャラじゃん。その娘が離婚したのに「実は、読者諸兄にはお知らせしていませんでしたが」で済ませるって。衝撃。こんなストーリー展開、初めてみた。昔、漫☆画太郎が展開の収拾がつかなくなって「第○話〜第●話までのストーリーは無かったことにして下さい」って言っちゃって、本当に無かったことにして話を続けたことがあったけど、あれクラスだろ。いや、画太郎の方はまだ大ネタとして機能してたけど、こっちはサラっと流そうとしてるからね。「離婚していたのデス」とかいって。デスってさあ。ま、そゆことで、みたいな。毎週会ってる親友と世間話してたら全く口調変えずに「あ、俺、自己破産したからヨロシク。ところでマナカナでいったら、マナ、カナ、どっち派?」って言われたようなもんだよ。そこはスルーさせちゃダメだろ!「でもマナ好きの人の方が、ブレが無いよね。マナカナというものに対して」知らねえよ。


追記

こんなギャグまで同じ回でたたみかけてきやがった。








超やられた。

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ラジオ


ラジオが好きになってから2週間たった。
ラジオの知識も増えた。
ずっと荒川競艇だと思っていたのが、実は荒川強啓だと分かったとか。
他にも気付いたことを、幾つか書く。


AMアンテナ。
今時のコンポってFMしか聞けないのな。僕がバイト先の会社から夜逃げ屋本舗っぽくパクってきたコンポも然り。
AM聞きたいなあと思って家電量販店でAMアンテナを捜し求めてみたら「置いてません」と店員にキッパリ言われた。「21世紀、普通の人は、ラジオを、聞きませんので」。まあそこまでヒドくは言われなかったけど、それに近いことは言われた。「ましてやAMって(笑)あ、そういえばアナタ、僕が中学生の時にいたAMリスナーのバタやんって子に雰囲気似てますよ(笑)私服はいっつもトレーナーを短パンにインしてましたよ、バタやん(笑)」みたいな。言ってないけど。店員一言も言ってないけど。でも目では。目ではそんな感じのこと語ってたよ。
じゃあAMアンテナって幾らだよ!金だろ?金出せばいいんだろ?って詰め寄ったら2000円だって。高。買うかそんなもん。だってAMだよ?バタやんみたいな貧乏人が聞くようなもんでしょ?それが2000円出せってアナタ。
といった訳で、今だにラジオはポッドキャストでしか聞いてない。
だから正確にはラジオは聞いてない。


辛酸なめ子。
辛酸なめ子って、よくラジオに出てくるんだけど、そこで気が付いた。
名前の中に敬称があるから敬称が付けにくい人がいます。
例えば、アウンサン・スーチーさんとアグネスチャンちゃん。
僕の知っている限りでは、その2人だけだった。
ところが辛酸なめ子は、ラジオだとよく「辛酸さん」と呼ばれている。
名前の中に敬称があるから敬称が付けにくい人が、僕の中で一人追加。


アイポッド。
ポッドキャストで落としたラジオ番組をアイポッドで聴いてるのだが、休日に20時間くらい聞き続けてると、頭の芯が冷える。


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スコーン


スコーンを買いに行った。
おつかいである。バイト先の社員から買ってくるように頼まれたのだ。紀伊国屋の中にカフェっぽい設備があり、そこで買うようにとのことだった。店の中に入ってウロウロ探してみると、カウンターのケースに「プレーンスコーン」「メープルスコーン」などという名札があった。しかしそれは名札だけで、ケースの中には現物が存在していない。店員に聞くと「売り切れました」とのこと。
僕は途方にくれた。
代わりに何か買っていけばいいのだろうが、その時の僕には何を買えばいいのか、全く分からなかった。なぜなら、スコーンというものがどういう物なのか、皆目見当もつかなかったからなのだ。あんパンが無かったらウグイスパンを代わりに買えば良いし、ウインナーパンが無ければピザっぽいパンを代わりに買えば良い。それは分かる。でも、スコーンの代わりに何を買えば良いのか?それは本当の謎である。僕が子供の頃、コイケヤのスコーンというお菓子があった。おぼろげな記憶の中で、スペイン舞踊の手拍子に合わせてスコーンスコーンコイケヤスコーンスコーンスコーンコイケヤスコーンとヒゲのオジさんが叫んでいたCMを憶えている。あれか?たぶん違う。だってパンじゃなくてお菓子だもん。一応、コーンとマヨネーズのパンも探してみたのだが、あのパンは本格指向なパンとされてないのだろうか、紀伊国屋には置いてなかった。そしてスコーンのコーンがとうもろこしのコーンという保証も、どこにもない。
どうしよう?どうすればいい?最悪なのは、何も買っていかないことだ。腹をすかして社員が死ぬ。死ななくても、怒った社員はガキの使いというレッテルを僕に貼る。もう、どうしよう?
店員に聞いてみた。
「すいません。こ…スコーンっぽいパンありますか?」
店員「スコーンっぽいものですか?」
「すいません、僕、スコーンがよく分からないんですけど、スコーンっぽいパンが欲しいんですが、そういうのあったら欲しいんです、へへ……」
この人は、なんで自分の食べたいパンがよく分からないのだろう、と店員は思った。と僕は思った。やけに目的がハッキリしてるくせに肝心のところが不明なのが、すごく気持ち悪い。スコーンっぽいのですか……と呟きながら店員はカウンターを行ったりきたりした。その時に気付いたのだが、店員の鼻の左サイドにホクロがあって、それが可愛かった。店員は、女だ。
結局、女の店員は僕に、ベーグルを買わせてくれた。
ベーグルなら知っている。ユダヤ人の食べ物だ。ユダヤ教ではカシュルートで決められたカーシェールでないもの、つまり蹄が分かれていなかったり反芻をしない四つ足の獣や、ヒレや鱗のない海や川・湖に住む生き物などは食べてはいけないが、ベーグルはよく食べる。それは知っている。
しかしバイト先に帰ったら、ベーグルとスコーンは違うんだよと社員に怒られたので、僕はまだ、スコーンというものが、よく分からない。


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